ブログとは?
ブログとは、日記風サイトを指す言葉として「Web」と「Log」(記録)を一語に綴った「weblog」(ウェブログ)という言葉が誕生した。現在では略して「blog」(ブログ)と呼ばれることが多い。
現在では「継続して更新され続けるWebページ」なら、どんなものでもブログだと考えていいでしょう。
携帯電話などのモバイル端末を使用しメールを送信して更新するブログはモブログ(moblog)、写真画像を主体として更新されるブログはフォトログ(photolog、fotolog)、ビデオコンテンツを配布するビデオブログはヴログ(vlog)と呼ばれます。
また、ブログの更新者のことを一般にブロガー(blogger、ブロッガー、Weblogger)と呼ぶ
インターネットの普及につれて、多くの人が個人のWebサイトで日記をつけ始めたが、Web日記は紙の日記と異なり、その内容が広く一般に公開されており、ほかのサイトからリンク(トラックバック)されたり論評(コメント)されたりする。
また、ネット上で独自に見つけた面白いもの、変なもの、スクープなどを紹介し、そこにリンクを張って論評したり、街で見つけた話題(ネタ)を紹介するという記事も多い。
大きな事件や事故が起こった際に、地元の人や関係者、目撃者などが自分のブログに知っている情報を掲載することで、メディアを介さずに「生の」情報が流通する。
最近では、有名なブログが本となり出版されたり、ネット上でカリスマ的存在になるブログもある。
また、多くの芸能人がブログを更新しており、ファンに向けてメッセージを送ったり、ファンが直接コメントしたりすることも出来る。
しかし、問題を起こした有名人や芸能人のブログには容赦ないコメントが添えられたり、サーバダウンするほどアクセスが集中することもある。 日本で「ブログ」が話題になり始めたのは、2002年の春頃ですが、2003年の12月に、@niftyが会員向けブログサービスの提供を始めてから、一気にブレイクしました。
総務省の発表によると、2006年3月末現在の日本でのブログ利用者数は868万人に達するという。
ブログは、HTMLやプログラミングなど難しい知識は一切必要なく、初心者でも簡単にWebサイトを運営することができ、日記のように毎日情報を発信することもできる便利なインターネットツールです。
初心者でも簡単に登録、情報の発信が出来る事が人気の秘密だといえます。
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